知らない人
また、月曜日 1週間が始まりました。
夜の9時に仕事が終わり 家に着くと9時半
いろいろ用を済まし布団に入ると11時過ぎ 眠剤を飲み眠る。
朝は4時過ぎには目が覚めてしまいます
悪夢もよく見る。
あの日、ゴールデンウイークの最終日 車の音がしてあの男が帰って来た
車のマフラーを改造してる為 離れた場所からも聞こえてわかった
仕事を辞めて あんな物をみつけて
母と私はどこにも行けず、どんな思いで過ごしてたか…。
自分で鍵を開けて入ってきた人は 真っ赤に日焼けをして
冷たい目をした 知らない人でした。
楽しいバカンスを贅沢に過ごして来たのが 一目で感じた
ソファーに どんと座り込んで 見たことのない服装 ふてぶてしい態度
母は2階に行ってなと言いましたが、
子供はまだ、4才でしょう?自分の子としてこれから育てていくの?
母が聞くと そんな事いやだよ!しねぇーよ!
相手の旦那さんに悪いと思わないの? あの男は無言
退職金のほとんどは借金にあてたらしく それはそうでしょ
あんなに高い金額の飛行機代、ホテル代、しょっちゅう行ってたんだから
バツが悪くなったらしく 40万のお財布の中身をテーブルに投げつけ
また、出て行った。